泊まれる本屋をコンセプトに人気のBOOK AND BEDに泊まってきました!
池袋駅から歩いてすぐのビルを8階へ。フロントは8階です。
エレベーターを降りると目の前にいきなり独特な空間が。
閉ざされたシャッターに一瞬たじろぎますが、出てきたスタッフの方はとても感じがよく一安心。
チェックインを済ませ、丁寧に説明をしてくれます。
注意事項などありますが、全て常識の範囲。 ゆっくり空間と読書を楽しめそうです。
7階、8階とあって、今回泊まるのは7階のBOOKSHELFというお部屋。
BOOK AND BED TOKYOのシンボルがこのBOOKSHELFという本棚の奥にあるお部屋だそうです。
二段ベットになっています。
カーテンで仕切られている奥にお部屋があります。
1階の下には大きな荷物を置けるスペースもあります。電源もブックライトももちろん完備。
明るさもちょうどいい感じで落ち着いて読書に没頭できます。
ダイヤル式の貴重品入れも付いていて、奥行きも結構あるので普通のバッグならそのまま入るぐらいです。
周囲の音がきになる人向けに耳栓も用意されています。
トイレや洗面所、シャワールームも雰囲気良く完備です。
実際次の日の朝まで使ってみて不便さは全くありません。
読書とこの空間に集中するにはこれ以上は要らない感じですね。
フロントのある8階にも本棚はあって、作りも選書も違うということなので、8階にも行ってみました。
天井にまで本がレイアウトされ、本のこと以外考えない雰囲気が素敵でした。
夜、読書しながらの寝落ちをしたまま熟睡し、朝起きたらシャワーを浴びてコーヒーを飲みながらまた読書。
朝はチェックアウト11:00と遅めなので、窓からの朝日を感じながらゆっくりとまどろんで過ごせます。
デイタイムの利用もできるようですが、断然宿泊でのんびり過ごすのがオススメです。
また、別料金ですがアメニティーセットの用意もあります。
タオルと、歯ブラシ、シャンプー、コンディショナーがトートバッグにセットになっています。
タオルは返却しますが、トートバッグは持って帰れるので、ちょっとしたお土産にも。
読書に没頭しながら落ち着いた空間で日頃の疲れを取るにはもってこいのホテルでした。
ちなみに「泊まれる本屋」とはいっても本は売っていませんのでご注意を。